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あんのん接骨院からのお知らせや、日々の出来事、ちょっとした気づきをまとめています。
専門の記事ほど堅くなく、ふだんの雰囲気や、院のことを気軽に知っていただけるページです。
初めての方も、通院中の方も、ほっとできるような小さなメッセージをお届けしています。
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ブログ
私たちが「常識のように考えていること」|西院のあんのん接骨院
いつもあんのん接骨院をご利用いただき、ありがとうございます。今回もいつも頑張っている皆さんの身体が、少しでも軽くなるヒントになれば嬉しいです。「姿勢に気を付けているのに、腰痛がなかなか改善しない…」「トリガーポイントを毎日お手入れしている... -
神経科学・痛み
皮神経を大切にしませんか|西院のあんのん接骨院
皮神経とは、皮膚の中を走る神経の総称で、大きく分けると 外界の情報を脳に伝える感覚神経 皮膚の状態を調節する自律神経(主に交感神経) この2つが、皮膚の中で一緒に分布しています。 皮膚は、ただ体を覆っている「皮」ではありません。外の世界を感じ... -
やさしい施術(徒手療法・DNM・ケガの処置)
肩関節の関節包と神経のつながり|西院のあんのん接骨院
肩関節は、人間の身体で最も自由な可動域を持つ関節です。その肩関節周囲を包む組織が関節包(かんせつほう)で、肩関節包は関節を包み込みつつ、靭帯や周囲の筋肉と協力して肩の安定性を支えています。また、関節包には感覚神経が分布しており、炎症や関... -
やさしい施術(徒手療法・DNM・ケガの処置)
肩甲上神経と肩こり・肩の痛みの関係|西院のあんのん接骨院
肩の痛みやコリ、腕を挙げたときの重だるさ…。 肩甲上神経が関係する痛みは、肩こりと密接に関連しています。肩こり全体像や対処法を知りたい方は、肩こり・肩関節の総合ページをご覧ください。 「肩がだるい、痛い…。」その原因のひとつに 「肩甲上神経(... -
神経科学・痛み
なぜ「強い刺激」が必ずしも安全ではないのか │ 横紋筋融解症(おうもんきんゆうかいしょう)と痛みの捉え方|西院のあんのん接骨院
横紋筋融解症とは、骨格筋が壊れてしまい、筋細胞内の成分が血液中に流れ出すことで起きる状態・病気です。筋肉の壊れた成分が血液に入ると、腎臓に負担をかけることがあり、重症では急性腎不全などを引き起こすことがあります。迅速な対応がとても大切な... -
やさしい施術(徒手療法・DNM・ケガの処置)
新しい治療器を導入しました。(IM-2000/伊藤超短波)|西院のあんのん接骨院
伊藤超短波のIM-2000を導入いたしました。微弱電流で炎症や組織損傷の回復を助ける器械です。微弱電流については研究が行われているものの、分かっていない事が多いのも事実です。 当院では以前から捻挫や挫傷などの急性期の施術に利用してまいりましたが... -
神経科学・痛み
鎮痛は強くしても、優しくしても起こる|西院のあんのん接骨院
脳での様々な仕組みが働いて起こる鎮痛があります。例えば、肩のあたりのコリを感じていたとして、強い刺激を加えるとします。痛みを我慢しているとはじめはとっても痛かった指圧がそれほど痛くなくなってきます。そして、さっきまで感じていた肩のコリが... -
やさしい施術(徒手療法・DNM・ケガの処置)
肩こりにDNMをおすすめする理由|西院のあんのん接骨院
先日、肩こりでお悩みの方にDNM(Dermo Neuro Modulating:デルモニューロモジュレーティング)という徒手療法を体験していただきました。 DNMは、最新の神経科学・疼痛科学の知見をもとにした徒手療法です。筋肉を強く揉んだり、無理に押したりするのでは... -
神経科学・痛み
痛みは情動にも影響するし、情動は痛みに影響するよ|西院のあんのん接骨院
「ストレスが強いと、痛みが強くなる気がする」「不安なときほど、身体の違和感が気になってしまう」 そんな経験はありませんか? これは気のせいではありません。痛みと情動(不安・恐怖・安心・怒りなど)は、脳の中でお互いに影響し合う関係にあること... -
ブログ
皮神経と痛みの考え方が、専門誌で取り上げられました|西院のあんのん接骨院
皮神経と痛みの考え方が、専門誌で取り上げられました 先日発行された『理学療法ジャーナル』最新号にて、「皮神経」に関する特集が掲載されました。 『理学療法ジャーナル』とは、病院やクリニックでリハビリに携わる理学療法士の方々の間では、よく知ら... -
神経科学・痛み
安心できる場所が、痛みの回復を助けるかもしれないというお話|西院のあんのん接骨院
痛みというと、「体のどこかが悪いから起こる(生物学的要因)」と思われがちです。 もちろん、ケガ・炎症・組織のトラブルなど明らかな生物学的・医学的な身体の要因を考えるのも当然、大切です。 しかし近年の痛み研究(疼痛科学)では、痛みの強さや続... -
神経科学・痛み
神経が引っ張られると神経内の血流は低下する|西院のあんのん接骨院
神経と聞くと、「電気が通るコードみたいなもの」と思われることが多いのですが、実はもっと“生き物らしい組織”で、中には細い血管が分布しています。 そのため、神経が引っ張られすぎると、血流に変化が起こるということが昔から研究で分かっています。 ... -
日常ケア・セルフケア (生活の工夫・痛みとのつきあい方)
痛い事は頑張って我慢しない方がよい理由|西院のあんのん接骨院
慢性的な痛みを考えるときに大切なのは、「痛みは脳が“入力された情報をもとに予測して出力している”」という点です。 つまり、身体にどんな刺激を与えるかによって、脳が「安全だ」と判断するのか、「危険だ」と判断するのかが変わります。 強い刺激は「... -
やさしい施術(徒手療法・DNM・ケガの処置)
肩こりと神経|西院のあんのん接骨院
※肩こりの全体像を知りたい方は、肩こり・肩関節の総合ページをご覧ください。 いつもあんのん接骨院をご利用いただき、ありがとうございます。今回もいつも頑張っている皆さんの身体が、少しでも軽くなるヒントになれば嬉しいです。家事やお仕事、同じ作... -
神経科学・痛み
脳でもニューロンが毎日誕生しています|西院のあんのん接骨院
「成人した人の脳では脳細胞の新生は起こらない」と長年信じられて来たが、脳には幹細胞(※1)が存在していて、ニューロンの増殖、分化、成熟が日々起きている。その存在部位の1つが、海馬歯状回の顆粒細胞層下帯であって、ここで誕生した新生ニューロン... -
神経科学・痛み
幼少期の経験が「ストレスへの向き合い方」に影響するというお話|西院のあんのん接骨院
カナダの神経科学者・マイケル・ミーニー(Michael Meaney)らの研究では、幼い頃にどんな「安心感」や「ケア」を受けるかが、その後のストレス反応に影響することが知られています。参考:参考:鈴木 郁子/やさしい自律神経生理学―命を支える仕組み/中... -
神経科学・痛み
痛みをやわらげる力はもともと、あなたの中にすでにあるという話|西院のあんのん接骨院
「あなたの脳には、必要な“薬”を自分でつくり出すための小さな核がたくさんあります。私たちがすべきことは、それを正しい方法でそっと後押しすることだけです。」——『デルモニューロモジュレーティング 第2版』より この言葉は、私たちが痛みと向き合う上... -
神経科学・痛み
DNIC(広汎性侵害抑制調節:こうはんせいしんがいよくせいちょうせつ)|西院のあんのん接骨院
いつもあんのん接骨院をご利用いただき、ありがとうございます。今回もいつも頑張っている皆さんの身体が、少しでも軽くなるヒントになれば嬉しいです。 「痛い場所があるのに、別のところをギュッと押されると不思議と痛みが軽くなる」そんな経験はありま... -
神経科学・痛み
痛い時、『なでなで』すると楽になるのはなぜ?手の力の不思議を解説|西院のあんのん接骨院
手を当てると、なぜ痛みがやわらぐことがあるのでしょうか? 不安なときに、背中をそっと撫でてもらったり、手を当ててもらったりすると、痛みや緊張が少し和らいだ経験はありませんか? 実はこれには、神経の働きが関わっています。 👉その他にも神経の過... -
日常ケア・セルフケア (生活の工夫・痛みとのつきあい方)
前後即因果の誤謬:ぜんごそくいんがのごびゅう|西院のあんのん接骨院
私たちはつい、「○○をした → 良くなった」という順番を見ると、「それが原因だったんだ」と思ってしまいます。 でも実際には、良くなった理由は一つとは限りません。 たまたま回復するタイミングだった 気持ちが少し安心した 痛みが波のように上下する途中... -
日常ケア・セルフケア (生活の工夫・痛みとのつきあい方)
確証バイアスって何?〜「思い込み」が痛みを長引かせることもある話〜|西院のあんのん接骨院
「この情報、やっぱり正しかった」そう思える記事ばかり、つい読んでしまう。 反対に、「ちょっと違うかも?」という意見は、どこか引っかかって、見なかったことにしてしまう。 実はこれ、誰にでも起こる、とても自然な心の動きなんだそうです。 この心の... -
神経科学・痛み
ニューロ・マトリックス|西院のあんのん接骨院
ニューロ・マトリックス(Neuromatrix)とは何か? ニューロ・マトリックス理論は、カナダの心理学者 ロナルド・メルザック(Ronald Melzack) が 痛みの脳内処理モデルとして提唱した概念です。痛みを「末梢の組織損傷だけで説明できるものではない」とし... -
やさしい施術(徒手療法・DNM・ケガの処置)
DNMと今までの徒手療法との違い|西院のあんのん接骨院
DNMは “神経の仕組み” を使ったやさしい徒手療法です 「関節がズレているから痛いんだと思っていた」「筋膜のゆがみを整えると良くなると言われた」そんな言葉を、一度は聞かれたことがあるかもしれません。 でも実は、私たちが感じている“痛み”や“動きに... -
ブログ
現状維持バイアス|西院のあんのん接骨院
変化や、まだ知らないものを避けて、「今のままでいたい」と感じてしまう心理作用があります。 これは、現状から変わることを「安定を失うかもしれない出来事」として認識し、無意識のうちに、今の状況に固執してしまう傾向のことです。 たとえば──いつも... -
日常ケア・セルフケア (生活の工夫・痛みとのつきあい方)
身体を動かすことは大切。ただし・・・。|西院のあんのん接骨院
やさしい運動で痛みも健康も守ろう 「運動は身体に良い」ってよく聞きますよね。でも、どうして良いのでしょうか?カロリーを消費するから?筋肉を増やすため?もちろんそれもありますが、それだけではありません。 実は、軽い運動をすると 身体に良い物質... -
神経科学・痛み
痛みは脳からの出力|西院のあんのん接骨院
痛みは脳からの「出力」です 私たちはつい、「痛み=身体のどこかの故障」と考えがちです。でも、現代の痛みの科学では 痛みは脳からの出力 であり、身体が送る刺激を脳がどう解釈するかで変化することがわかっています。 「慢性痛は急性痛が長引いたもの... -
日常ケア・セルフケア (生活の工夫・痛みとのつきあい方)
慢性痛と意欲|西院のあんのん接骨院
私たちの身体には、もともと痛みをやわらげるための仕組みがいくつも備わっています。その中のひとつが、中脳辺縁ドーパミン系(mesolimbic dopamine system)」と呼ばれる働きです。これは“うれしい・楽しい・心地いい”といった「快(reward)」に関わる... -
日常ケア・セルフケア (生活の工夫・痛みとのつきあい方)
センメルヴェイス反射|西院のあんのん接骨院
センメルヴェイス・イグナーツさんというお医者さんは消毒法の先駆者として知られています。センメルヴェイス反射とはこのお医者さんの名前から付けられています。センメルヴェイス反射の意味は「ずっと信じていたことと全く違う事を言われると、反射的に... -
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京都初のDNM JAPAN認定セラピストに|西院のあんのん接骨院
こんにちは。いつもお世話になっております。あんのん接骨院の大郷です。DNMという徒手療法をご存じでしょうか。最新の疼痛科学、神経科学に基づいた徒手療法です。 日本でもあまり知られていないこのDNMという徒手療法に以前から興味があり、皆様のご理解... -
神経科学・痛み
痛みの定義 〜「痛み」はどんなもの?|西院のあんのん接骨院
私たちが日常で経験する「痛み」。実はこの痛みには、国際的に認められた定義があることをご存じでしょうか。 国際疼痛学会(IASP)が示す「痛み」の定義 国際疼痛学会(IASP)では、痛みを次のように定義しています。 「実際の、または潜在的な組織損傷に... -
やさしい施術(徒手療法・DNM・ケガの処置)
DNM(デルモ・ニューロ・モジュレーティング)を知っていますか?|西院のあんのん接骨院
DNM(デルモ・ニューロ・モジュレーティング)をご存じですか? みなさんはDNM(デルモ・ニューロ・モジュレーティング) という徒手療法を聞いたことがありますか? 「デルモ」は 皮膚、「ニューロ」は 神経、「モジュレーティング」は 変化・調整 という... -
ブログ
えっ…すごい!取材の申し込み?|西院のあんのん接骨院
最近の営業の方の新しい傾向として、「取材」とか「本を書いていただきたく・・・」などが増えているんですね。なんだか一瞬偉くなった気分にさせてくれるんですよ。「え?取材って・・・まさか私が!?私こそが!?」みたいな気分になるんです。私「はい... -
やさしい施術(徒手療法・DNM・ケガの処置)
慢性腰痛とおしりの神経|西院のあんのん接骨院
慢性的な腰の痛みで悩まれている方は、とても多くいらっしゃいます。 厚生労働省の報告では、3か月以上続く「慢性腰痛」の方は全国で約2,800万人。 「レントゲンやMRIでは異常なし」「年齢のせいと言われた」「様子を見ましょうと言われ続けている」 そん...
