慢性痛– tag –
-
神経科学・痛み
プラセボとノセボ ―「思い込み」というより、脳のはたらきのお話―|西院のあんのん接骨院
腰痛のある方に「これは腰痛によく効く薬です」と伝えて薬を飲んでもらうと、たとえ中身が薬の成分を含まないものだったとしても、痛みがやわらぐことがあります。 このような現象は、プラセボ効果と呼ばれています。 プラセボ効果とは何か プラセボ効果は... -
日常ケア・セルフケア (生活の工夫・痛みとのつきあい方)
座りっぱなしのリスクを下げる方法|西院のあんのん接骨院
寒くなってまいりましたね。こうやって寒くなってくると「外に出たくない」ですよね…。 何かと家でテレビを見たり、ゴロゴロしたり、YouTube見たりしてしまう時間が長くなっている方もおられるのではないでしょうか。 ところで「座りっぱなし」が身体に良... -
神経科学・痛み
神経の中にも「血流」があります|西院のあんのん接骨院
私たちの身体の神経は、電線のように見えても、生きている組織です。神経の内部には小さな血管が走っていて、そこから酸素や栄養が届けられ、老廃物が回収されています。 つまり、神経も私たちと同じように“ごはんを食べて、不要なものを出す”という生活が... -
神経科学・痛み
手で触れられるだけで眠くなるのは、あなたの“神経”が働いているから|西院のあんのん接骨院
施術を受けていると、ふっと眠くなったり、筋肉が柔らかくなったり…。そんな経験はありませんか? 実はこれ、あなたの脳や神経が“安心したよ”というサインを出している証拠なんです。 優しい刺激が入ると、身体の中ではオキシトシンやセロトニンなど、いわ... -
ブログ
読書記録「自律神経の科学‐「身体が整う」とはどういうことか」|西院のあんのん接骨院
自律神経の働きについて、とても分かりやすく書かれている一冊です。下痢や便秘と自律神経の関係、ストレスと自律神経のつながりなど、私たちが日常でよく直面する問題を例に話が進むため、興味が途切れず一気に読み進めることができました。とても面白く... -
ブログ
「発達障害の人には世界がどうみえるのか」|西院のあんのん接骨院
「発達障害の人には世界がどうみえるのか」という書籍。 発達障害の人の感覚の特性について書かれていて、興味があり読んでみました。 要点がまとまっていて、とても読みやすかったです。 「「隣の人と私の感覚は基本的には同じ」ではなく、 「隣の人と私... -
神経科学・痛み
神経可塑性(しんけいかそせい)|西院のあんのん接骨院
いつもあんのん接骨院をご利用いただき、ありがとうございます。今回もいつも頑張っている皆さんの身体が、少しでも軽くなるヒントになれば嬉しいです。私たちのからだには、脳や神経が状況に合わせて“変わっていく力”があります。これを 神経可塑性(しん... -
神経科学・痛み
神経の中にも物質が流れているよ!軸索輸送とダブルクラッシュシンドローム|西院のあんのん接骨院
私たちの体の中には、神経という細い「情報のケーブル」があります。神経は、ただ電気信号を送っているだけではありません。体を健康に保つために必要な 栄養や修復物質 も、神経の中を行き来しています。 この「物質の流れ」を軸索輸送(じくさくゆそう)... -
日常ケア・セルフケア (生活の工夫・痛みとのつきあい方)
私たちが「常識のように考えていること」|西院のあんのん接骨院
いつもあんのん接骨院をご利用いただき、ありがとうございます。今回もいつも頑張っている皆さんの身体が、少しでも軽くなるヒントになれば嬉しいです。「姿勢に気を付けているのに、腰痛がなかなか改善しない…」「トリガーポイントを毎日お手入れしている... -
神経科学・痛み
皮神経を大切にしませんか|西院のあんのん接骨院
皮神経とは、皮膚の中を走る神経の総称で、大きく分けると 外界の情報を脳に伝える感覚神経 皮膚の状態を調節する自律神経(主に交感神経) この2つが、皮膚の中で一緒に分布しています。 皮膚は、ただ体を覆っている「皮」ではありません。外の世界を感じ... -
やさしい施術(徒手療法・DNM・ケガの処置)
肩関節の関節包と神経のつながり|西院のあんのん接骨院
肩関節は、人間の身体で最も自由な可動域を持つ関節です。その肩関節周囲を包む組織が関節包(かんせつほう)で、肩関節包は関節を包み込みつつ、靭帯や周囲の筋肉と協力して肩の安定性を支えています。また、関節包には感覚神経が分布しており、炎症や関... -
やさしい施術(徒手療法・DNM・ケガの処置)
肩甲上神経と肩こり・肩の痛みの関係|西院のあんのん接骨院
肩の痛みやコリ、腕を挙げたときの重だるさ…。 肩甲上神経が関係する痛みは、肩こりと密接に関連しています。肩こり全体像や対処法を知りたい方は、肩こり・肩関節の総合ページをご覧ください。 「肩がだるい、痛い…。」その原因のひとつに 「肩甲上神経(... -
やさしい施術(徒手療法・DNM・ケガの処置)
新しい治療器を導入しました。(IM-2000/伊藤超短波)|西院のあんのん接骨院
伊藤超短波のIM-2000を導入いたしました。微弱電流で炎症や組織損傷の回復を助ける器械です。微弱電流については研究が行われているものの、分かっていない事が多いのも事実です。 当院では以前から捻挫や挫傷などの急性期の施術に利用してまいりましたが... -
神経科学・痛み
鎮痛は強くしても、優しくしても起こる|西院のあんのん接骨院
脳での様々な仕組みが働いて起こる鎮痛があります。例えば、肩のあたりのコリを感じていたとして、強い刺激を加えるとします。痛みを我慢しているとはじめはとっても痛かった指圧がそれほど痛くなくなってきます。そして、さっきまで感じていた肩のコリが... -
神経科学・痛み
痛みは情動にも影響するし、情動は痛みに影響するよ|西院のあんのん接骨院
「ストレスが強いと、痛みが強くなる気がする」「不安なときほど、身体の違和感が気になってしまう」 そんな経験はありませんか? これは気のせいではありません。痛みと情動(不安・恐怖・安心・怒りなど)は、脳の中でお互いに影響し合う関係にあること... -
神経科学・痛み
安心できる場所が、痛みの回復を助けるかもしれないというお話|西院のあんのん接骨院
痛みというと、「体のどこかが悪いから起こる(生物学的要因)」と思われがちです。 もちろん、ケガ・炎症・組織のトラブルなど明らかな生物学的・医学的な身体の要因を考えるのも当然、大切です。 しかし近年の痛み研究(疼痛科学)では、痛みの強さや続... -
神経科学・痛み
幼少期の経験が「ストレスへの向き合い方」に影響するというお話|西院のあんのん接骨院
カナダの神経科学者・マイケル・ミーニー(Michael Meaney)らの研究では、幼い頃にどんな「安心感」や「ケア」を受けるかが、その後のストレス反応に影響することが知られています。参考:参考:鈴木 郁子/やさしい自律神経生理学―命を支える仕組み/中... -
神経科学・痛み
痛みをやわらげる力はもともと、あなたの中にすでにあるという話|西院のあんのん接骨院
「あなたの脳には、必要な“薬”を自分でつくり出すための小さな核がたくさんあります。私たちがすべきことは、それを正しい方法でそっと後押しすることだけです。」——『デルモニューロモジュレーティング 第2版』より この言葉は、私たちが痛みと向き合う上... -
神経科学・痛み
ニューロ・マトリックス|西院のあんのん接骨院
ニューロ・マトリックス(Neuromatrix)とは何か? ニューロ・マトリックス理論は、カナダの心理学者 ロナルド・メルザック(Ronald Melzack) が 痛みの脳内処理モデルとして提唱した概念です。痛みを「末梢の組織損傷だけで説明できるものではない」とし... -
やさしい施術(徒手療法・DNM・ケガの処置)
DNMと今までの徒手療法との違い|西院のあんのん接骨院
DNMは “神経の仕組み” を使ったやさしい徒手療法です 「関節がズレているから痛いんだと思っていた」「筋膜のゆがみを整えると良くなると言われた」そんな言葉を、一度は聞かれたことがあるかもしれません。 でも実は、私たちが感じている“痛み”や“動きに... -
神経科学・痛み
痛みは脳からの出力|西院のあんのん接骨院
痛みは脳からの「出力」です 私たちはつい、「痛み=身体のどこかの故障」と考えがちです。でも、現代の痛みの科学では 痛みは脳からの出力 であり、身体が送る刺激を脳がどう解釈するかで変化することがわかっています。 「慢性痛は急性痛が長引いたもの... -
日常ケア・セルフケア (生活の工夫・痛みとのつきあい方)
慢性痛と意欲|西院のあんのん接骨院
私たちの身体には、もともと痛みをやわらげるための仕組みがいくつも備わっています。その中のひとつが、中脳辺縁ドーパミン系(mesolimbic dopamine system)」と呼ばれる働きです。これは“うれしい・楽しい・心地いい”といった「快(reward)」に関わる... -
神経科学・痛み
痛みの定義 〜「痛み」はどんなもの?|西院のあんのん接骨院
私たちが日常で経験する「痛み」。実はこの痛みには、国際的に認められた定義があることをご存じでしょうか。 国際疼痛学会(IASP)が示す「痛み」の定義 国際疼痛学会(IASP)では、痛みを次のように定義しています。 「実際の、または潜在的な組織損傷に...
12
