座りっぱなしのリスクを下げる方法。

寒くなってまいりましたね。
こうやって寒くなってくると「外に出たくない」ですよね…。

何かと家でテレビを見たり、ゴロゴロしたり、YouTube見たりしてしまう時間が長くなっている方もおられるのではないでしょうか。

ところで「座りっぱなし」が身体に良くありません。
また、座りっぱなしの時間が長いと死亡リスクが高まることが知られています。

しかし、1日にわずか20分強の中強度から高強度の身体活動(※1)を行うことで、そのリスクを相殺できる可能性を示す新たな研究(※2)があります。

※1「中強度から高強度の身体活動」は少し息が上がるくらいの運動。例えば具体的な運動として早歩き、軽いジョギングなど。
※2「Device-measured physical activity, sedentary time, and risk of all-cause mortality: an individual participant data analysis of four prospective cohort studies (Edvard H Sagelv , Laila Arnesdatter Hopstock , Bente Morseth , Bjørge H Hansen , Jostein Steene-Johannessen , Jonas Johansson , Anna Nordström , Pedro F Saint-Maurice , Ola Løvsletten , Tom Wilsgaard , Ulf Ekelund, Jakob Tarp.)」

この研究では「1日の大半を座位で過ごす人でも、少量の身体活動を行うことで死亡リスクは大幅に低減し得る」と述べています。

座りっぱなしを避けるために立ち上がって用事をしたり、ちょっとそこまで歩きに出かけたりする方が良いんでしょうけれども。それも難しい場合は意を決して、20分以上の運動を目標に少しずつ運動するように心がけてみてはいかがでしょうか?ジムで2時間の運動はきつくても20分の運動ならなんとかいけるかも…?

ここからは宣伝です。
「運動は一人では何だかやる気が出ない方」にあんのん接骨院で行う「ちょっとだけ体操」がおすすめです。身体をゆっくり、まんべんなく動かして快適な身体作りにお役立ていただけます。20分の中・強度の運動の前に快適な身体の状況を作るとさらに運動が楽しみになるはずです!

ちょっとだけ体操のページ♪

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