肩こり– tag –
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痛みのしくみ
痛みの記憶をやさしく書き換える方法
「どこに行っても良くならない」「原因が分からない」そんな痛みにお悩みではありませんか?あなたの痛みがなかなか良くならないのは、筋肉や骨ではなく、“神経の働き”に理由があるかもしれません。 京都市右京区西院のあんのん接骨院では、筋肉や骨だけで... -
からだのお話
「痛い施術」でどうして楽になる?強い刺激が身体に与える影響
みなさん、「ゴリゴリ押されて痛かったけど、なんだか楽になった」そんなマッサージやセルフケアの経験はありませんか? 一時的にスッキリしたように感じるこの感覚、実は、体にとって負担になっている可能性もあるんです。 そもそも、なぜ「痛いと楽にな... -
からだのお話
グリア細胞も痛みに関与しています
グリア細胞の役割について 部屋が散らかっていたり、机の上がぐちゃぐちゃだったりすると「ボールペンどこいったっけ?」「帽子がなくなっちゃった!」といったことが起こりますよね。急いでいる時にそんなことが起こってしまうとどうして片づけをしなかっ... -
からだのお話
身体防御反応とやさしい施術
皆さんは熱いやかんや針にうっかり触れてしまったとき「熱い」とか「痛む」ことを確認してから腕を引っ込めるタイプでしょうか…。きっと、熱いとか痛いとか感じる前に腕を引っ込めていると思います。この「おっと危ない!!」と身体が反応してしまうような... -
首・肩の痛み・違和感
肩こり、首コリがつらい…。肩甲背神経について。
「肩こり」といっても、人によって感じる場所はさまざまですよね。特に、「肩甲骨の間がこる」「首のつけ根がつらい」と感じる方も多いのではないでしょうか? そんなとき、もしかすると「肩甲背神経(けんこうはいしんけい)」という神経が関係しているか... -
からだのお話
長胸神経を追いかけてみました。(首が痛い・肩が上がりにくい・胸部の外側が痛む)
「首が痛い。」「肩が挙がりにくい。」「腋窩の下あたり、胸部の外側が痛む。」これらの症状に関連があるかも知れない神経の一つは「長胸神経」という末梢神経です。 今回は長胸神経の走行を追いかけてみたいと思います。 長胸神経は首の骨の間から出る神... -
睡眠
ストレス反応(SAM軸)とやさしい整体
私たち人間は、日常のさまざまな場面で「ストレス」を感じながら生きています。 たとえば… 急に犬に吠えられてびっくりしたとき 冷たい風にさらされたとき 将来のことやお金のこと、人間関係について悩んでいるとき 痛みを感じたときや、病気、老化などを... -
からだのお話
筋肉を強く揉む理由?
「そこをもっと強く押してほしい!」マッサージを受けていると、ついそう言いたくなることはありませんか?「強く押された方が効いている感じがする」「痛いけど気持ちいい」──そんな感覚は多くの人が経験しています。 しかし最近では、医学的な研究や多く... -
ひとりごと
痛みを忘れたいのに痛い事をしますか?
寒くなりましたね…!皆さんもこのごろはドアノブに触る時にちょっと警戒しませんか?そう!静電気!「パチっ!」とくるやつです。まぁ、夏場とかあまり警戒しませんよね。冬場に入って、一回「パチっ!」って電気が流れる経験をすると、その出来事を皮切り... -
ひとりごと
どう感じているかは、みんな違う。
先日は自分自身の興味もあり「感覚統合療法」についての講座を受講してきました。 「感覚統合療法」は学習障害や自閉症を含めた発達障害のある子供たちへのリハビリテーションの方法の一つとして知られています。アメリカの作業療法士のエアーズ氏が提唱す... -
からだのお話
プラセボとノセボ
腰痛の方に「これは腰痛に良く効く薬です。」と聞かせて薬を飲んでもらうとたとえその薬の中身が小麦粉を固めたものだったとしても腰の痛みが楽になったりすることが知られています。 そしてこのような効果を「プラセボ効果」と言ったりします。プラセボ効... -
からだのお話
神経が「痛み」の説明に出てこない?
施術中に気持ちが良くて眠くなったり、筋肉が柔らかくなったり、不安が和らいだり、痛みが減ったり…。施術を受けると脳から「お薬」が出て、身体に変化が起こります。手で行うアプローチの鎮痛効果はこの「脳から出る薬」が大きく影響しています。 しかし... -
からだのお話
神経可塑性(しんけいかそせい)
神経可塑性(しんけいかそせい)という言葉があります。可塑性(かそせい)とは、ある物質が外部からの刺激や内部の変化によって形やその機能を変化させる事を言います。 神経にも可塑性があります。 例えば、脳や神経系を電線の集まりだと考えると身体を... -
からだのお話
肩関節の関節包(かたかんせつのかんせつほう)
関節包という関節を包む組織があります。肩関節周囲炎(五十肩・四十肩)などで、炎症が起こる部位としてこの肩関節包は有名です。当然、関節包にWi-FiやBluetoothが内蔵されているかのごとく電波か何かが出て、脳へ関節包の今の状況を伝えているわけでは... -
ひとりごと
肩甲上神経(けんこうじょうしんけい)
肩甲上神経(けんこうじょうしんけい)(第5頚髄と第6頚髄)は腕神経叢の上神経幹から分かれた後、肩甲骨上縁の肩甲切痕(肩甲上切痕)を通って背面にある棘上筋や棘下筋を支配している神経として知られていますが、肩鎖関節や肩関節包に感覚枝を伸ばし... -
ひとりごと
鎮痛は強くしても、優しくしても起こる。
脳での様々な仕組みが働いて起こる鎮痛があります。例えば、肩のあたりのコリを感じていたとして、強い刺激を加えるとします。痛みを我慢しているとはじめはとっても痛かった指圧がそれほど痛くなくなってきます。そして、さっきまで感じていた肩のコリが...
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