坐骨神経痛– tag –
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強い刺激が身体に与える影響
みなさん、痛いマッサージやセルフケアを行った後、「楽になった」と感じたことがあるかもしれません。でも、その痛みを伴う刺激を加えることが実はデメリットになることもあります。 そもそも、なぜ痛い刺激で一時的に楽になるのでしょうか。 強い刺激を... -
下腿や足底を通る神経の絞扼(脛骨神経)
家に小さな男の子がいます。その子が最近、大きい洗濯ばさみで腕とか脚とかを挟んできます。「ぎゃー!ワニに噛まれたー!」的なリアクションを取ると喜んでいます。ただ、そこそこしっかりとした洗濯ばさみで、挟まれるだけでも結構痛いのですが挟まれた... -
痛みを忘れたいのに痛い事をしますか?
寒くなりましたね…!皆さんもこのごろはドアノブに触る時にちょっと警戒しませんか?そう!静電気!「パチっ!」とくるやつです。まぁ、夏場とかあまり警戒しませんよね。冬場に入って、一回「パチっ!」って電気が流れる経験をすると、その出来事を皮切り... -
腰のDNMコースを作りました♪
「いつも強い圧力でしっかり腰をもみほぐしてもらっているのに痛みが良くならない…」 「毎回、背骨をボキボキ鳴らされて怖い思いをしているのに、良くなってこない…」 「その時はいいけど、すぐに元のつらい状態に…」 そういったお悩みを抱えていらっしゃ... -
あんのん接骨院のお約束
①当院では施術の際に今から何をするのかをお伝えするようにしています。もしも、不明な点やご心配なことがございましたらお知らせいただきたく存じます。 ②施術中に痛い・きつい・不快だと感じられた時には必ずお知らせ下さい。アプローチをいつでも中止す... -
読書記録「自律神経の科学‐「身体が整う」とはどういうことか」
自律神経の働きについて、とても分かりやすく書かれています。下痢や便秘と自律神経との関係や、ストレスと自律神経についてなど、日頃、私達がよく直面する問題を例にお話が進むので興味が途切れず一気に読めました。面白かったのでおすすめします。「超... -
神経可塑性(しんけいかそせい)
神経可塑性(しんけいかそせい)という言葉があります。可塑性(かそせい)とは、ある物質が外部からの刺激や内部の変化によって形やその機能を変化させる事を言います。 神経にも可塑性があります。 例えば、脳や神経系を電線の集まりだと考えると身体を... -
神経の中にも物質が流れているよ!
実は神経細胞の細胞体から軸索の端まで神経の働きを維持するために必要な物質が輸送されています。そのことを軸索輸送と呼んだりします。 私達は普段身体を維持するために食事をするのですが、その通り道である食道や小腸が塞がってしまうような事があった... -
私たちが「常識のように考えていること」
その昔、中世のヨーロッパでは血液の過剰はあらゆる病気の原因だと信じられていました。そこで、過剰になった血液を抜き取ることにより病気が治せると考え、「瀉血(しゃけつ)」が行われていました。「全く科学的根拠に基づかない」ものだったので、病気を... -
皮神経を大切にしませんか。
皮神経をご存知でしょうか?皮神経は、主に皮膚からの感覚を伝えるための感覚神経の線維や、皮膚の中にある細かい血管などを支配する自律神経(交感神経)の線維が混ざり合って分布しています。 「皮神経」と言うくらいですのでご想像の通り、とても身体の...
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