DNMと今までの徒手療法との違い

DNM(Dermo Neuro Modulating)は「説明モデル」と言われています。
何を説明しているかというと、世の中の徒手療法は全て神経系から説明することが可能なことを説明しています。

例えば今までの「関節の位置が元通りに戻ったから痛みが楽になった」「筋膜の歪みが整ったから痛みが楽になった」「骨盤が矯正されたから痛みが楽になった」といった、「組織の状態を変化させて効果をあげている」と説明していた徒手療法は結果的にその徒手操作により、皮神経や末梢神経に介入しており、神経系が変化する事で身体に変化が出ていた事になります。逆に言えば、多少なりともDNMをしていたことになります。
ですが、これらの神経系を考慮しない徒手療法は時に痛みを感じさせたり、皮神経や末梢神経にストレスを与えるリスクもありました。

またこれらのリスクが神経系の負担になるという可能性を考慮しません。
DNMはそれらの可能性に考慮しつつ、よりシンプルに脳を含めた神経系が変化するきっかけを与える徒手療法です。

「変化するきっかけを与える」と言いましたが、実際には患者様の神経系が「変化するのを待つ」と言った方がより正確です。メリットになるかデメリットになるかは人それぞれですが、あんのん接骨院で採用してきた徒手療法の中では一番「時間が必要」な徒手療法です。ですので、メニューも別途作成し、施術方法も選択できるようにしています。また、以前からの徒手療法については皮神経や末梢神経を損傷させないよう、痛みなどの侵害受容刺激を加えないように考慮した上で実施しています。施術方法などについての詳細は、お気軽におたずね下さい。

関連記事

  1. DNM(デルモ・ニューロ・モジュレーティング)を知っています…

  2. 慢性腰痛とおしりの神経

  3. バイオ・サイコ・ソーシャルモデルや息・食・動・想

  4. ★腕神経叢:わんしんけいそう★

  5. 確証バイアス

  6. 強いアプローチ(施術)が効果的とは限らない