グリア細胞の役割について
部屋が散らかると、探し物がすぐ見つからなくなることがありますよね。
神経の世界でも、これによく似たことが起こります。
脳や神経が働くためには、情報がスムーズに流れる“環境づくり”がとても大切です。
この環境を整えているのが、グリア細胞という存在です。
グリアは日本語で「膠(にかわ)」。
かつては“隙間を埋めるだけの細胞”と思われていましたが、今では
神経の健康を支えるために欠かせないメンテナンススタッフ
として働くことが分かっています。
・ニューロンに栄養を届ける
・壊れた部分の修復を助ける
・老廃物の処理
・神経回路の整備
…と、実はとても忙しい細胞なのです。
中枢神経(脳・脊髄)で働くグリア細胞
◆ アストロサイト
アストロサイトは、脳の中で
「栄養係 × 環境整備係 × 安全管理係」
の3役をこなす万能スタッフです。
・ニューロンへ栄養を運ぶ
・不要になった神経伝達物質を回収する
・シナプス(神経の接続点)の形成・修復を助ける
・血液脳関門をつくり、有害物質から脳を守る
日々、脳の働きを影で支えています。
オリゴデンドロサイト
電気コードの“絶縁体”の役割を果たす、ミエリン鞘(ミエリン)をつくる細胞です。
これがあることで、神経の信号はスムーズかつ高速に伝わります。
ミクログリア
神経系の“お掃除係”かつ“警備員”。
異物を取り除いたり、炎症を調整したり、損傷した神経の回復を助けています。
末梢神経で働くグリア細胞
シュワン細胞
腕や脚の神経を包むミエリン鞘を形成し、神経の再生にも関わっています。
ケガをしたときに神経の回復を助ける、とても重要な細胞です。
サテライトグリア細胞
神経節(神経細胞が集まる場所)を取り囲み、
栄養管理や保護を担当する“縁の下の力持ち”です。
グリア細胞の不調が起こるとどうなる?
グリア細胞は常に神経の環境を整えていますが、
加齢・慢性的な炎症・外傷・感染・自己免疫反応・代謝異常などで働きすぎたり疲れてしまうと、
脳の情報処理が過敏になったり、逆にうまく調整できなくなることがあります。
これが、痛みやしびれ・慢性症状の背景に潜んでいることがあります。
慢性痛とグリア細胞
慢性痛では、ニューロン(神経細胞)だけでなく、グリア細胞(ミクログリア・アストロサイト) が過剰に活性化し、痛みを増幅・持続させることが分かっています。
つまり、痛みの背景には
「壊れた場所」だけでなく、
神経系全体の複雑な反応が関わっているのです。
やさしい徒手刺激が、
危険でない感覚入力として末梢神経に伝わり、
神経の過剰な興奮が落ち着いてくると、
中枢神経全体の警戒レベルも下がりやすくなります。
その結果として、
神経を取り巻く細胞(グリア細胞)も
過剰に働き続ける必要がなくなる状態が生まれる…
そのような流れを考えることができます。
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当院は、
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・自律神経の乱れが気になる
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あなたの身体が本来持っている回復力を、
そっと引き出すお手伝いをしています。
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