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ストレス反応(HPA軸)とやさしい整体|西院のあんのん接骨院

前回の記事「ストレス反応(SAM軸)」でもお話ししたように、
人はストレスを受けると体に2つの反応が起こります。

  • SAM軸(交感神経–副腎髄質系):すぐに体を動かすための緊急反応
  • HPA軸(視床下部–下垂体–副腎皮質系):ホルモンを使ったストレス対応

今回は、HPA軸 にフォーカスしてご説明します。

目次

HPA軸とは?

HPA軸は、ストレスを受けたときに働く ホルモンの連携システム です。

寒さ・痛み・不安・心配などを脳がストレスとして感じると、体は次の順番で反応します:

  1. 視床下部から「CRH(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)」が分泌される
  2. 下垂体が「ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)」を分泌する
  3. 副腎皮質から「コルチゾール」が分泌される

この連携により、体はストレスに対処できるように準備します。

コルチゾールのはたらき

コルチゾールは「ストレスホルモン」と呼ばれますが、体を守るために必要なホルモンです。

主な作用は:

  • 血糖値を上げる:体がすぐにエネルギーを使えるようにする
  • 炎症や免疫を抑える:過剰な反応を防ぐ
  • 筋肉やタンパク質を分解:エネルギー源を作る
  • 脂肪を分解:肝臓でグルコースに変換して利用

さらに、骨にカルシウムが沈着するのを抑える作用もあり、骨量にも影響します。

長く続くストレスの影響

短期間のストレスは問題ありませんが、長く続くと体に負担がかかることがあります。

その結果、次のような症状が出ることがあります:

  • 倦怠感・疲れやすさ
  • 不眠・集中力低下
  • 不安・イライラ
  • 手足の冷え、頭痛
  • 風邪など感染症にかかりやすくなる

また、記憶に関わる脳の「海馬」にも影響し、萎縮を促す可能性があることがわかっています。
つまり、ストレスは 体だけでなく脳にも影響する のです。

オキシトシンでストレスをやわらげる

そこで注目したいのが オキシトシン です。
「幸せホルモン」「絆ホルモン」とも呼ばれ、安心感や優しい気持ちを感じると分泌されます。

たとえば:

  • 誰かに親切にしたとき
  • 家族や友人とふれあったとき
  • 可愛い動物と触れ合ったとき
  • やさしい徒手療法を受けたとき

オキシトシンは、HPA軸の過剰なコルチゾール分泌を抑え、体のストレス反応を鎮める働きがあります。

CT線維とやさしい刺激

皮膚には CT線維という神経があり、
「無害で心地よい刺激」にだけ反応します。

たとえば、お母さんが子どもの背中をゆっくり撫でると、CT線維が反応してオキシトシンが増え、安心感が生まれます。

その結果、次のような効果が期待できます:

  • 痛みをやわらげる
  • コルチゾールの分泌を抑える
  • 恐怖や不安を減らす

あんのん接骨院の施術とCT線維

あんのん接骨院では、痛い刺激や不快な刺激を避け、
やさしく無害な施術を心がけています。当院の施術方針を見る

やさしい刺激でCT線維が反応すると、
痛みだけでなく、ストレスによるホルモンの過剰分泌も抑えられると考えられます。
神経科学に基づいた徒手療法で、日頃のストレスをやさしくケアしませんか?


あんのん接骨院の施術の考え方については
👉「はじめての方へ」も参考にしてみてください。
はじめての方へ―あんのん接骨院はこんなところ

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