いつもあんのん接骨院をご利用いただき、ありがとうございます。
今回もいつも頑張っている皆さんの身体が、少しでも軽くなるヒントになれば嬉しいです。
はじめに
お薬の使用に関する判断・指導は医師や薬剤師の専門分野です。
そのため、当院では薬の服用指導や中止の助言は行っておりません。
先日は「腎臓を傷める大敵」と題された番組を、YouTubeで見ておりました。
(動画はこちら→腎臓を傷める大敵)
現在、日本では成人の約 2,000 万人が「慢性腎臓病」であると言われています。
私の家族にも腎臓病で腹膜透析を受けている者がおりますので、この話題は他人事とは思えません。
番組の中では、腎臓を守るために気を付けるべき生活習慣が紹介されていましたが、
その中でも私が特に印象に残ったのは 「痛み止めの使い方」 についてでした。
痛み止めを使うことは悪いことだと、言いたいわけではありません。
むしろ急な痛みや、どうしても必要な場面では頼るべきだと考えています。
しかしまた一方で、 痛み止め(NSAIDs:ロキソニン・イブプロフェンなど)を長期間飲み続けると、腎臓の働きを落とすリスクがあるといいます。腎臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、機能が低下しても自覚症状が出にくい、厄介な特徴があります。
腎臓病の患者さんが世界的に増えている今、
“鎮痛薬に依存しすぎない身体づくり” は、ますます大事になってくるのではないでしょうか。
痛み止めが腎臓に負担をかけるメカニズムはこちら
痛み止めが腎臓に負担になるメカニズム
痛み止め(NSAIDs)はシクロオキシゲナーゼ(COX)という酵素を阻害し、プロスタグランジン(PG)が合成されるのを抑えます。腎臓ではプロスタグランジンが血流維持(特に輸入細動脈の拡張)に重要で、痛み止めにより腎の血流・糸球体濾過量(GFR)が低下しやすくなります。脱水や心不全などがあるとこの影響は強く、急性腎障害※1(AKI)を起こしやすくなるといいます。
長期使用と慢性腎障害(CKD)との関連
長期または繰り返しの痛み止め(NSAIDs)使用は急性腎不全だけでなく慢性腎臓病※2(CKD)の発症や進行と関連。特に長期高用量使用はリスクが高いといいます。
※1・2:急性腎障害と慢性腎臓病についてはこちら →
急性腎障害と慢性腎臓病/一般社団法人 日本腎臓学会ホームページ
※シクロオキシゲナーゼについてはこちら→
日本ペインクリニック学会 ホームページ
腎臓だけではなく…
痛み止めの長期的な服用は腎臓だけに副作用があるわけではありません。胃痛や吐き気といった胃腸障害。
全身倦怠感や食欲不振といった肝機能障害。なども副作用のリスクとして挙げられます。
当然、内臓を守るには痛み止め以外にも食事や運動、そのほかの生活習慣など、気を付けなければいけない項目が沢山あります。
痛み止めは便利で、医師や薬剤師に相談した上で必要なときには使うべきものだと考えます。
とはいえ、できれば長く飲み続けずに済むほうが安心ですよね。
痛みを感じやすい体質が改善されたら?
もしも、痛みに敏感になっている神経の状況が変化し、痛みに過敏な体の癖が落ち着いて、
そもそも「痛みを出しにくい」体になれたとしたら、薬を飲む回数は自然と減りますよね。
つまり、“痛くならない体づくり” が、結局のところ、「内臓」を守ることにもつながります。
だからこそ「一時的に痛みを消すだけの手技」はゴールではないと考えます
整体や手技療法の世界でも、その場だけスッキリする施術。強い圧で無理に変化を起こすテクニックがあります。
私は、一種の“鎮痛薬のような効果”に近い印象を持っています。
しかしこうした「作為的で強い介入」は、神経系の興奮を高めたり、受動的依存を生みやすく、
長期的な痛み体質の改善にはつながりにくいと考えます。
当院のDNMは「痛みの感受性」をやさしく変化させる手法です
当院が行う DNM(DermoNeuroModulating) は、神経科学・疼痛科学に基づいた、
非常にやさしい徒手療法です。
鎮痛薬を飲む代わりに、「痛みに強い身体」をつくるサポートができる徒手療法といえます。
薬や手術に頼らない“徒手療法”を提供する立場としては、ご利用者様の
薬に頼る量が減り、痛みが長引きにくくなり、 毎日の不調を抑えるために通院し続ける必要がなくなる…。
そんな未来を患者さんが手に入れてくださることを心から願っています。
痛みを正しく処理できる神経系を育てることは、内臓を守り、長生きにつながる“身体の投資” でもあります。※関連としてのブログ記事はこちら→「痛みの記憶をやさしく書き換える方法」
あなたが本来持っている自然な治癒力を活かし、鎮痛薬に頼らなくても済む身体づくりを始めてみませんか?
DNMについてのページはこちら
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