「首がこると気分が悪くなる」「首が痛むと吐き気がする」「首こりから頭痛や吐き気が出る」そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。実は、首のこりとそれに伴う体調の変化は神経や脳の働きを通じた深い関係があります。ここではその仕組みを、できるだけやさしくお話しします。
ストレスと首こりの関係
例えば、
強いストレスを感じると、私たちは気持ちが落ち込み、いわゆる「抑うつ」傾向になります。このとき、脳の中でセロトニンやノルアドレナリンといった“気分を整える物質”が減ってしまうことが知られています。これらの物質は、実は痛みを感じにくくする働き(下降性疼痛抑制系)にも関わっています。
つまり、ストレスが続くとこの機能が弱まり、これまで気にならなかった首や背中のこりや痛みを「強く感じてしまう」ようになります。これも首のこりを感じる一つの可能性として挙げられます。
姿勢の偏りも「首こり」を強くする
長時間のパソコン作業やスマホの操作、もしくはストレスを感じているときも、人は自然と背中を丸め、下を向きがちです。この姿勢では首や肩周辺の神経や血管がずっと引っ張られたり、圧迫されることで過敏な状態になり、「こり」を感じやすくなる可能性があります。
首こりが顔や頭の痛み、吐き気つながる神経のしくみ
首の筋肉や関節には、たくさんの“センサー”(感覚受容器)があり、「張り」や「痛み」などの情報を上位頸神経(C1〜C3)という神経を通して脊髄に伝えています。
一方で、顔や頭の痛みの情報は“三叉神経(さんさしんけい)”という神経が受け持っていて、三叉神経脊髄路核という場所に伝えています。
実は、この「首の神経」と「顔の神経」は、脊髄の上の方でつながるように交わる部分(=三叉頚髄核:さんさけいずいかく)があります。
この部分では、首・顔・頭の痛みの信号が“混ざりやすい”構造になっています。
そのため、本当は「首の痛み」であっても、脳がそれを「頭の痛み」や「顔の痛み」として感じてしまうことがあります。
この現象を「関連痛」と呼びます。
さらに、この領域には舌咽神経や迷走神経といった“内臓と関係する神経”の枝も一部集まっており、強い首のこりや痛みが続くと、脳が「吐き気」や「めまい」といった不快な感覚としても受け取る可能性が考えられます。
うなじあたりのコリがひどくなったタイミングで、吐き気が起こるようであれば
首こり由来の吐き気の可能性も高いと考えます。
Q. 首こりによる吐き気や頭痛は、様子を見ても大丈夫ですか?
A. 首の緊張や姿勢の影響で、一時的に頭の重さや軽い吐き気を感じることはあります。これは姿勢を変えたり、休息したりすることでやわらいだりします。
ただし、
・急に強い頭痛が出た
・吐き気が激しく、続く、我慢できない
・しびれやろれつの回りにくさを伴う
といった場合は、首こり以外の原因も考えられるため、まずは医療機関での受診をおすすめします。
当院では、医療的な確認が済んだうえで、首や神経の緊張が関係する症状を、やさしい施術でサポートしています。
神経にフォーカスしたアプローチを試してみませんか?
強い刺激の施術は、残念ながら「安心の信号」を脳に伝えることができません。
むしろ「危険のサイン」として神経を警戒させ、過敏な状態を長引かせてしまうことがあります。
京都・西院の「あんのん接骨院」で行っている
DNM(Dermo Neuro Modulating)という徒手療法は、
神経に「もう大丈夫ですよ」「安心してくださいね」と優しく伝えるようなアプローチです。神経ケアの考え方はこちらでまとめています
繰り返す痛みや慢性的な違和感でお悩みの方には、特に相性の良い方法です。
「なんとなく調子が悪い」「痛みが続いて不安…」という方も、
どうぞ一度、神経が安心できるやさしいケアを体験してみてください。
あんのん接骨院の施術の考え方については
👉「はじめての方へ」も参考にしてみてください。
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