「あなたの脳には、必要な“薬”を自分でつくり出すための小さな核がたくさんあります。私たちがすべきことは、それを正しい方法でそっと後押しすることだけです。」
——『デルモニューロモジュレーティング 第2版』より
この言葉は、私たちが痛みと向き合う上でとても大切な考え方です。
痛みをやわらげる“薬”は、もともと自分の脳の中にある
私たちの脳は、痛みを調整するための物質(エンドルフィンやエンケファリンなど)を自らつくり出せる仕組みを持っています。
つまり「体の外から足す」のではなく、
もともと身体の中にある力が働くことで痛みが落ち着いていく
ということです。
そして、この“薬箱”のスイッチを押すのは 患者さんご自身の脳 です。
施術者である私たちは、そのスイッチが入りやすいように、
●安心できる環境をつくる
●不安や緊張を和らげる
●優しい刺激で神経の働きを整える
●分かりやすい説明で脳の誤解をほどく
といった「条件づくり」をお手伝いしています。
痛みは「体だけ」で決まるものでもない
痛みは、単純な機械的なトラブルではありません。
痛みは
- 身体の状態(炎症・神経の働き)
- 気持ち(不安・ストレス)
- 生活環境(人間関係・仕事・家庭)
これらが混ざり合い、脳が総合的に判断した“結果”として出力されることが分かっています。
ですので、広告などでよく見る
「必ず良くなります」
「1回で改善します」
という表現は、とても魅力的に聞こえますが、科学的な立場ではどうしても断言できません。
痛みは、体・心・環境などたくさんの要素が関わっているため、誰にでも同じ結果が出るとは限らないのです。
強い言い切りは、かえって大切な事実を見えにくくしてしまうことがあります。
身体は生き物であり、
痛みはいつも“その人の今”に左右されます。
すでに「治る力」はあなたの中にそろっている
とはいえ心配しないでください。
痛みをよくしていくための材料は、もともと皆さんの中にそろっています。
痛みがつよい時というのは、
・脳の薬箱が働きにくい
・神経が過敏になっている
・不安や緊張で身体が守りの姿勢になっている
そんな“ブレーキ”が重なっています。
施術の目的は、
そのブレーキを少しずつ外し、
脳の薬箱が働きやすい状態にゆっくり戻していくこと。
それができると、
身体の中で起こる自然な回復のスイッチが静かに入りはじめます。
必要なものは「外から足すもの」ではなく、
本来あなたの身体に備わっている力を、もう一度動き出すようにすること。
そのお手伝いをするために、今日も「あんのん接骨院」でお待ちしております。
あんのん接骨院の施術の考え方については
👉「はじめての方へ」も参考にしてみてください。
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