最近では「筋膜リリース」という言葉がすっかり一般的になりましたね。
日本でも2010年頃?からテレビや雑誌で広まり、「筋膜を整えると体が軽くなる」「コリが取れる」といった情報をよく目にするようになりました。
そもそも日本人は昔から「骨・筋肉・関節・コリ」など、体の構造的な原因を好む傾向があるように思います。
だからこそ、「筋膜」という存在も、私たちの感覚にピタリとハマったのかもしれませんね。
筋膜はとても強い組織
「大腿筋膜の場合、1%の圧縮と1%のせん断を発生させるには、9075 N(925 kg)の予測垂直荷重と4515 N(460 kg)の接線力が必要である。このような力は、徒手療法の生理学的範囲をはるかに超えている。」
引用:Three-Dimensional Mathematical Model for Deformation of Human Fasciae in Manual Therapy
筋膜は、体を包む薄い膜のような組織ですが、想像以上に丈夫です。
ある研究では、大腿筋膜(太ももの筋膜)に垂直に925kgで押した状態で、斜め方向に460kgの力をかけても、わずか1%しか伸びなかったという報告があります。…施術所に工事用の重機が必要ですね。
つまり、手の力で「筋膜を伸ばす」ことはほとんど不可能です。
それでも「軽くなった」「動きやすい」と感じる理由
では、なぜ筋膜リリースを受けたあとに、
「体が軽くなった」「動きやすくなった」と感じるのでしょうか?
その理由のひとつが、皮膚のすぐ下にある“皮膚支帯”や皮神経の働きです。
皮膚支帯は、皮膚と筋膜をつなぐ「橋」のような役割を持っています。
ここがスムーズに動かなくなると、皮膚の伸びやすさや神経が伸び縮みする機能に影響します。
やさしく皮膚を動かすことで、この支帯を通る神経や皮神経の働き、神経内の血流改善、神経の浮腫などにも影響し「軽い」「動かしやすい」という感覚の変化が起こることも考えることができます。
神経(皮神経)を通じて脳が変化する
皮膚には温度・圧・動きなどを感じ取るたくさんのセンサー(受容器)があり、その情報は常に脳に送られています。
やさしい刺激は脳に「安心・安全な感覚」として伝わり、筋肉の緊張が自然とゆるみ、血流が良くなり、
結果的に「痛みが減る」「体が軽くなる」という反応が起きることが分かっています。
つまり、「リリースされている」のは筋膜ではなく、神経や脳の“警戒モード”なのかもしれません。
折角なら、神経にフォーカスしたアプローチを試してみませんか?
強い刺激の施術は、残念ながら「安心の信号」を伝えることができません。
むしろ「危険な信号」として神経を警戒させ、過敏な状態を長引かせてしまうことがあります。
だからこそ、神経へのケアは強い刺激ではなく、安心できるやさしいアプローチが大切です。
たとえば、京都・西院の「あんのん接骨院」で行っている
DNM(Dermo Neuro Modulating)という徒手療法は、
「もう大丈夫。安心してね。」と神経系に伝えてあげるような方法です。
繰り返す痛みや慢性的な違和感でお悩みの方には、特に相性のよいアプローチです。
「なんだか調子が悪いなぁ…」と感じておられる方は、
ぜひ一度、あんのん接骨院のやさしい神経ケアをお試しください。
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