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下腿三頭筋(ふくらはぎ)の肉離れ|西院のあんのん接骨院

目次

どんなケガ? 簡単に解説

下腿三頭筋(triceps surae)は、腓腹筋(内側・外側)とヒラメ筋を合わせた“ふくらはぎ”の大きな筋肉群です。スポーツや急なダッシュ・方向転換、段差での踏み込みなどで部分断裂(肉離れ)を起こしやすく、特に内側腓腹筋(いわゆる「テニスレッグ」)がよく損傷するとされています。

  • 突然の鋭い痛み(走っている・踏み込んだ瞬間など)
  • 「ブチッ」と音や感覚を伴う場合がある
  • その場で歩けない、つま先立ちができないなどの力不足
  • 腫れ・内出血(皮下出血)や圧痛、筋肉のしこり(凹み)が触れることもある

※症状は損傷の程度(軽度(Ⅰ度)〜重度(Ⅲ度))により変わります。

分類(簡単に) 軽度(Ⅰ度)〜重度(Ⅲ度)

初期の対応(48〜72時間が重要)

  • 安静(無理に動かさない):ただし完全安静でなく、痛みのない範囲で徐々に動かすことが将来の拘縮予防に重要です。
  • 冷却(Ice):局所の腫れや疼痛軽減に短時間の冷却。
  • 圧迫と挙上:出血や腫脹を抑えるため。

回復の流れ(目安)

0〜2週(急性期):安静と疼痛コントロール、軽い可動域訓練。歩行は痛みを基準に。
2〜6週(回復期):筋収縮訓練、ストレッチ、荷重練習。
6週以降(機能回復期):スポーツ特異的トレーニング、ジャンプや方向転換の再導入。

復帰基準(目安):痛みなく全可動域で筋力が戻り、スポーツ動作で支障がないこと。早すぎる復帰は再受傷のリスクがあります。(個人差があり、損傷の程度により数週間〜数か月かかることがあります。)

こんな場合は病院へ

  • 明らかな完全断裂(ブチっと音が鳴ったなど)。歩行困難など機能障害が大きい場合や、大きな血腫がある場合は専門医を受診し、相談していただくことをおすすめします。

日常での再発予防

  • 十分なウォームアップ(急激な運動量増加を避ける)。
  • むやみに下腿三頭筋を伸張させる動作やストレッチなどを行わない。
  • 疲労時は無理にスポーツに参加しない。再受傷リスクを高めます。

組織が修復しても残る「違和感」や「重だるさ」

多くの方は安静と訓練で回復しますが、
「もう治っているはずなのに、まだ違和感が残る」
「天気が悪いと重く感じる」
「再発しそうで怖い」
と感じる方も少なくありません。

けがをしたとき、痛みを伝える神経が長く興奮し続けると、脳や脊髄の「痛みを感じる回路」自体が敏感になることがあります。この状態を中枢性感作(ちゅうすうせいかんさ)と呼びます。

つまり、筋肉の傷が治っても「神経の緊張」や「感覚の過敏さ」が残ることで、違和感が残る可能性があります。

「脳や脊髄をいたわるケア」を、はじめませんか

DNMのようにやさしく触れる施術は、脳や神経に「もう大丈夫」なことを伝え、過敏になった痛みの回路を落ち着かせてくれる可能性があります。

あんのん接骨院では、「痛みを一時的に減らす」のではなく、「痛みを自分で鎮めることができる」神経系の働きが回復するように考えています。

DNM(Dermo Neuro Modulating:デルモニューロモジュレーティング)という整体の手法もその一つです。DNMは、皮膚(dermo)を通して神経(neuro)にやさしく働きかけ、神経の過緊張を穏やかにする(modulating)施術です。

繰り返す痛みや慢性的な違和感でお悩みの方には、特に相性の良い方法です。「なんとなく調子が悪い」「痛みが続いて不安…」という方も、どうぞ一度、神経が安心できるやさしいケアを体験してみてください。


あんのん接骨院の施術の考え方については
👉「はじめての方へ」も参考にしてみてください。
はじめての方へ―あんのん接骨院はこんなところ

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