いつもあんのん接骨院をご利用いただき、ありがとうございます。
今回もいつも頑張っている皆さんの身体が、少しでも軽くなるヒントになれば嬉しいです。
強い刺激で楽になることがあるのはなぜ?
「痛い場所とは別のところを強く押されたら、なぜか軽くなった」
そんな経験はありませんか?
これは偶然ではなく、
体にもともと備わっている“痛みを調整する仕組み”が関わっている可能性があります。
この仕組みの一つが、
DNIC(広汎性侵害抑制調節) と呼ばれるものです。
現在では CPM(Conditioned Pain Modulation) と呼ばれることもあります。
DNICとはどんな神経の働き?
DNICをとても簡単に言うと、
「ある強い刺激が入ることで、別の痛みが弱く感じられることがある」
という神経の調節反応です。
体に強い刺激が加わると、
脳から脊髄へ「痛みを抑える方向」の信号が送られることがあります。
その結果、
もともと感じていた痛みが一時的に弱く感じられることがあります。
ただし、この反応の出方には個人差があり、
慢性痛が続いている方では働きが弱まっていることも報告されています。
体にはもともと「痛みを抑える力」がある
DNICの背景には、
・体内でつくられる鎮痛物質(内因性オピオイド)
・脳から脊髄へ痛みを抑える信号を送る仕組み(下降性抑制系)
などの痛みを抑えるシステムがあります。
つまり私たちの体には、
痛みを感じる仕組みだけでなく、調整する仕組みもある
ということです。これはとても大切な視点です。
強いマッサージで楽になる理由
「強く押してもらったら軽くなった」
という体験には、DNICの働きが関与している可能性があります。
ただしここで大切なのは、
DNICによる変化は、短時間であることが多いとされている
という点です。
その場で楽になっても、
それが組織の回復そのものを意味するとは限りません。
痛みの感じ方が一時的に変化している可能性がある、
と理解するのが科学的には自然です。
強い刺激には注意も必要。DNICの何が問題?
強い刺激が常に悪いわけではありません。
ただし、刺激が過度な場合、
・筋肉の緊張が高まる
・神経が敏感になる
といった防御的な反応が起こることもあります。
慢性痛が続いている方では、
神経の感受性が高まっている場合もあります。
そのため、
「強ければ強いほど良い」
とは限らないのです。
「効いた感じ」がある方法ほど、
本当に身体にとって必要な関わりなのかを、
一度立ち止まって考えてみる価値はありそうです。
やさしい施術という選択
西院のあんのん接骨院では、
慢性痛に対して
・神経が安心できる刺激
・危険ではないと脳が判断しやすい入力
・やさしい施術
を大切にしています。
神経は「強い刺激」だけで変わるのではありません。
安心や安全の情報でも、
神経の働きは調整される可能性があります。
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痛みを調整する力は、あなたの中にある
神経は固定されたものではなく、
経験や環境によって変化する性質を持っています(神経可塑性)。
強い刺激によって一時的に痛みが弱まることもありますが、
慢性痛の状態では神経が敏感になっている場合もあります。
そのため、過度な刺激を繰り返すよりも、
安全だと感じられるやさしい入力を重ねることが、
神経の安定につながる可能性があると考えています。
長期的な変化は「刺激の強さ」だけで決まるものではなく、
安心感や予測可能性といった要素も関わっています。
西院で慢性痛にお悩みの方へ
慢性痛は、「気のせい」でも「我慢が足りない」からでもありません。
神経の働きや状況が関わっていることもあります。
その場の大きな変化だけでなく、
日常の中で少しずつ安定していくこと。
そんな体の変化を大切にしています。
西院で接骨院をお探しの方は、
小さな違和感でも、どうぞご相談ください。
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