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自律神経は「その時のあなたに合わせて変化する服」みたいなもの|西院のあんのん接骨院

突然ですが、毎日サイズが変わる服や靴を想像してみてください。
昨日はピッタリのSサイズだったのに、今朝起きたら3Lになっている…。
昨日のシャツはピチピチ、今日はダボダボ。
そんな毎日だと落ち着かないし、とても不便ですよね。

実は 自律神経も“いつも同じ状態のまま”では困ってしまう仕組み です。

目次

交感神経と副交感神経は “状況に応じて変わるモード”

自律神経は大きく2つ。

  • 交感神経:戦う・逃げる・動くためのモード(いわばアクセル)
  • 副交感神経:休む・回復するためのモード(いわばブレーキ)

よく「アクセルとブレーキ」と言われますが、そういったイメージです。
ただし、本当に大事なのは自動車の運転同様、アクセル・ブレーキを“状況に応じて切り替えること” なんです。

たとえば、自律神経は
“体に合わせてサイズや素材が自動で変化する服”
のようなもの。

走るときは動きやすいようにしなやかな素材に、
休むときはふわっとリラックスできる素材に。

もしこの服が、いつも同じ素材のままだったら…。
体の状態に合わなくて動きにくくなってしまいますよね。

自律神経も同じで、
常に体の内外の状況に合わせて、こまめに調整してくれています。

体が“動くとき”と“休むとき”で働きは大きく変わる

例えば100m走をするとき、心臓の鼓動が安静時のままだったらどうなるでしょう?
まったく走れなくなってしまいます。

だから走るときには、
交感神経がしっかり働き、心臓の収縮力が上がり、血圧や心拍数が必要な分だけ上がり、呼吸も活発になる。という“運動モードの体”になります。

逆に、寝る前ならこれらが静かになり、
“休むモードの体”へ。

このこまめな切り替えこそが、生きていく上で欠かせない自律神経の働きです。

特に血管は交感神経の調整がとても大事

身体中のほとんどの血管は交感神経のコントロールを受けています。

  • 交感神経が強く働く → 血管がキュッと細くなる
  • 交感神経が弱まる → 血管が広がりやすくなる

もしも 交感神経がずっと働かなくなったら、血管が広がりすぎて血圧が保てなくなり、重要な臓器に血液が届かなくなる という深刻な状態にもなりえます。

なので、
“交感神経=悪い”
“副交感神経=良い”という単純な話ではなく、
必要に応じてバランスよく働くことが命に関わるほど大切 なんです。

「自律神経を一瞬で整える」はちょっと無理があります

「自律神経が一瞬で整う」というキャッチコピーを見かけましたが、
自律神経は四六時中変化していて、
“整って”、「一瞬で固定される」のはめちゃくちゃ怖い話だと思います。

自律神経は“あなたを守るために動き続ける服”

  • 自律神経は、常に体の状況に合わせて働きを変えてくれる
  • 交感神経・副交感神経は切り替わることで健康を維持している
  • どちらかだけが働き続けるのはむしろ危険
  • “一瞬で整う”というものではなく、日々ゆらぎながら調整されている

あなたの体は、あなたが気づかない間にも
より良い状態で動くために、いつも頑張って調整し続けています。

そんな頑張ってくれるあなたの身体を神経科学に基づき開発された徒手療法で少し時間をかけてお手入れしませんか?当院の施術方針を見る


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