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胸郭出口症候群でお悩みの方へ|西院のあんのん接骨院

腕や手のしびれ、だるさ、力の入りにくさなどが続いていると、
「胸郭出口症候群ではないか」と言われた、あるいは調べて不安になった方もいらっしゃるかもしれません。

・腕を上げるとしびれが出る
・首や肩まわりがつらく、手先まで違和感が広がる
・長時間のデスクワークで悪化する
・検査でははっきりしないと言われたが、つらさが続いている

このようなお悩みのご相談を多くいただいています。
検査では大きな異常が見つからないのに、症状が続いている方も少なくありません。

目次

胸郭出口症候群とは

胸郭出口症候群は、
首から腕に向かう神経や血管が通る通り道の中で、
周囲の筋肉や鎖骨などの影響を受けることで、
症状が生じると説明されることが多いです。

具体的には、斜角筋の間(斜角筋症候群)や鎖骨の下(肋鎖症候群)、小胸筋の周囲(小胸筋症候群)など、いくつかの狭くなりやすい部分が関係するとされています。また、肩の形(なで肩やいかり肩など)が、
こうした通り道の状態に影響している可能性も考えられています。

こうした影響によって、
肩や肩甲骨まわりの痛み、腕のしびれやだるさ、冷たさ、力の入りにくさなどがみられることがあります。
さらに、人によっては頭痛やめまいなど、
自律神経の働きに関係するような症状を伴うこともあります。

このような構造的な要因は、症状を理解するうえで大切な視点の一つです。

ただし実際には、同じような体の特徴であっても症状が出る方と出ない方がいるように、
構造的な要因だけで症状のすべてが説明できるとは限りません。

神経は周囲の環境や使い方の影響を受けやすく、
わずかな負担や感覚の変化によっても反応が変わることがあります。

たとえば、腕や手が冷たく感じる症状については、
血管が圧迫されることで血流が低下すると説明されることがありますが、
それだけで説明できるとは限らず、

血管の働きを調整している交感神経の反応が変化することで、
末梢の血流の感じ方に影響が出ている可能性も考えられます。

このように、単に血管が物理的に狭くなっているというよりも、
神経の働きの変化として現れている場合もあります。

また実際には、
そもそも「どこでどれくらい圧迫されているのか」がはっきりしないケースや、
画像や検査だけでは説明しきれないケースも少なくありません。

当院ではこのように考えています

当院では、こうした症状を
体の構造や圧迫だけで捉えるのではなく、
脳を含む神経系の働きという視点からも考えています。

腕や手のしびれや違和感は、
神経そのものの状態だけでなく、

・皮膚や筋肉からの感覚の入り方
・動きの中での神経の反応
・日常の負担のかかり方

など、さまざまな要素が重なって生じていることがあります。

そのため、「ここが原因」と一つに決めつけるのではなく、
どのようなときに症状が軽くなるのか、
どのような動きなら負担が少ないのかを一緒に確認しながら、
今の状態を整理していきます。

圧迫だけでは説明しきれない理由

胸郭出口症候群は、
斜角筋隙や小胸筋、肋鎖間隙などでの圧迫が原因と説明されることが多いですが、
実際にはそれだけで症状のすべてが説明できるとは限りません。

神経は非常に影響を受けやすい組織であり、
通り道の中でのわずかな負担や、周囲の環境の変化によっても
反応が変わることがあります。

そのため、神経の滑走や周囲の状態、
場合によっては複数の部位で影響を受けているような状態など、
さまざまな要素が重なって症状が生じている可能性も考えられます。

施術について

当院では、強く押したり無理に動かしたりして
変化を引き出そうとすることは行っていません。

そうした刺激は、神経にとってかえって
身構えるきっかけになることがあるためです。

だからこそ、軽く触れる・負担の少ない動きなど、
神経にとって過度な負担になりにくい方法を用いながら、
体が必要以上に身構えなくてもいい状態を少しずつ増やしていきます。

やさしい施術で、体が回復しようとする変化の流れを妨げないことを大切にしています。

医療機関での受診について

腕や手のしびれの中には、
神経の障害や循環の問題など、医療機関での評価が必要な場合があります。

・急に力が入りにくくなった
・しびれが急速に広がっている
・安静にしていても強い痛みが続く

このような場合は、まず医療機関での受診をおすすめします。

そのうえで、日常での負担や動きの影響を整理していくことが、
安心して回復を目指すことにつながると当院では考えています。

よくあるご質問

Q. これは神経が圧迫されている状態なのでしょうか?

胸郭出口症候群は、神経や血管が通る部分での圧迫が関係すると説明されることがあります。
ただし実際には、それだけで症状のすべてが説明できるとは限りません。

神経は周囲の環境や使い方の影響を受けやすく、
複数の要素が重なって反応が変わっていることもあります。

当院では、一つの原因に決めつけず、
どのようなときに症状が変化するのかを確認しながら対応しています。

Q. マッサージや強い施術でよくなりますか?

一時的に楽になることはありますが、
強い刺激は神経にとって負担になる場合もあります。

当院では、強く押したり無理に動かしたりするのではなく、
軽く触れる・負担の少ない動きなどを用いながら、
神経の反応が落ち着きやすい関わり方を大切にしています。

Q. 病院と併用しても大丈夫ですか?

はい、併用していただくことが可能です。

胸郭出口症候群のように、症状の背景が一つではない場合、
医療機関での評価とあわせて、
日常での負担のかかり方や動きの影響を見ていくことも大切だと当院では考えています。

気になる症状がある場合は、まず医療機関でのご相談もおすすめしています。

腕や手のしびれは、日常生活にも影響しやすく、不安を感じやすい症状の一つです。
「このまま続くのではないか」と感じている方も、
どのようなときに楽になるのか、どのような動きで負担がかかるのかを確認しながら、
変化のきっかけを一緒に探していきます。

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慢性痛(長引く痛み)について

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首や肩まわりの症状が気になる方は、こちらも参考にしてみてください。

首こりについて

肩こりについて


西院で、長引く痛みやくり返す不調でお悩みの方へ。
あんのん接骨院では、体の構造や組織の状態だけでなく、
神経の働きにも目を向けながら、
やさしい施術で変化のきっかけをつくっていきます。
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