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反り腰と腰の痛みでお悩みの方へ|西院のあんのん接骨院

反り腰といわれてから、腰の痛みが気になっていませんか?

「反り腰が原因ですね」と言われたことがある方や、
「姿勢を直さないといけない」と感じている方も多いかもしれません。

まずは、一般的にどのように説明されているのかを整理してみます。

目次

一般的にはこのように説明されることが多いです

反り腰については、

・骨盤が前に傾いている(骨盤前傾)
・腸腰筋や腰まわりの筋肉が緊張している
・腹筋やお尻の筋肉がうまく使えていない

といった、体の構造や筋肉のバランスの問題として説明されることが多くあります。

そのため、

・ストレッチ
・筋力トレーニング
・姿勢の矯正

といった方法が提案されることが一般的です。

姿勢や筋肉の使い方によって体への負担のかかり方が変わることは、臨床でもよく見られます。
そのため、体の使い方を見直すことや運動を取り入れることが役立つケースもあります。

ただし、それだけでは説明しきれないこともあります

では、別の視点から体を見てみるとどうでしょうか。

反り腰でも問題なく過ごしている方や、姿勢を整えても
つらさが変わらない方が実際にいらっしゃいます。

また、腰のカーブと痛みの関係については、
一貫した結論が出ていないことが研究で報告されています。

さらに、腰椎前弯の大きさには個人差があり、年齢や体格、
生活背景などによって変化するため、「これが正しい」
といえる基準を一つに決めることは難しいと考えられます。

反り腰と一部の疾患との関係

一部の研究では、腰椎前弯と分離症・すべり症との間に
関連がみられることが報告されています。

ただし、その関連が構造的な要因によるものなのか、
あるいは体の反応(筋の緊張や神経の働きなど)によって
生じているのかは明らかになっていません。

また、腰椎前弯やすべり症といった所見がみられる場合でも、
それだけで痛みの原因と決めつけることはできません。

ところで、別の視点から考えてみますと、

体の姿勢は、筋肉や関節といった構造だけで決まるものではなく、
神経の働きによっても調整されています。

神経はどのように姿勢を調整しているのか

私たちの体は、皮膚や関節、筋肉などから常に感覚の情報を受け取っています。(図の「入力」)

それらの情報をもとに、脳や脊髄が体の状況を統合し、どの筋肉をどのように働かせるかを調整しています。(図の「統合」)

その結果として、姿勢や筋肉の緊張、自律神経を介した血流の変化、痛みといった体の反応が現れます。(図の「出力」)

姿勢は意識して作るものというよりも、こうした情報の流れの中で常に環境に対応するために変化し、
自然に現れているものと当院では考えています。

そのため、同じ姿勢であっても人によって体の反応が異なることがあります。

反り腰のような姿勢も結果として現れることがあります

前ももや股関節まわりの違和感、腰やおしりまわりの過敏さなどの感覚入力に対して、
体が無意識に守ろうとすることで、反る方向の出力が選ばれることがあります。

そのため、反り腰という形は原因ではなく、
その時の体の反応として現れている可能性もあると考えています。

当院の施術の考え方

やさしい施術で、体の変化の流れを妨げないことを大切にしています。

皮膚や筋肉に軽く触れながら感覚を確認し、
無理のない姿勢や動きの中で変化を見ていきます。

強い刺激を加えるのではなく、
神経が過敏に反応しすぎている状態に配慮しながら、
体が変化するきっかけを作っていきます。

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医療機関の受診が必要なケース

強い痛みが急に出た場合、発熱を伴う場合、
転倒や事故のあとから症状が出ている場合、
排尿・排便の変化や足の力が入りにくい場合は、
まず医療機関での評価をおすすめします。

よくあるご質問

Q. 反り腰は治さないといけませんか?
反り腰という形そのものが問題とは限りません。
大切なのは、その状態でつらさがあるかどうかだと考えています。

Q. ストレッチや筋トレは必要ですか?
ストレッチや筋トレが回復に役立つ場合もありますが、
当院では最初に、痛みや違和感がどのような方向で変化していくかを確認しています。
そのうえで、その方にとって無理のない形で必要な方法を取り入れていきます。

Q. 病院に通っていても大丈夫ですか?
はい。医療機関と並行してご利用いただけます。
それぞれの役割を大切にしながら、その方にとって無理のない形で進めていきます。

参考文献

Sanne Toftgaard Christensen MD, DC,et al.
Spinal Curves and Health: A Systematic Critical Review of the Epidemiological Literature Dealing With Associations Between Sagittal Spinal Curves and Health

Ella Been, PT, PhD,et al.
Lumbar lordosis

Yuki Onoda,et al.Effect of lumbar lordosis angle on the development of lumbar spondylolysis in adolescent baseball players: A cross-sectional study


西院で、長引く痛みやくり返す不調でお悩みの方へ。
あんのん接骨院では、体の構造や組織の状態だけでなく、
神経の働きにも目を向けながら、
やさしい施術で変化のきっかけをつくっていきます。
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