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西院でアキレス腱の痛みにお悩みの方へ

「歩き始めにアキレス腱が痛む」
「朝の最初の一歩がつらい」
「走ったあとに、かかとの上がジンジンする」
「ふくらはぎが張って、アキレス腱まで痛くなる」

このようなお悩みはありませんか?

アキレス腱の痛みは、スポーツをしている方だけでなく、
立ち仕事や歩くことが多い方にもみられることがあります。

痛みが長引くと、
「このまま悪くなるのでは」と不安になることもあります。

目次

一般的に言われている背景

アキレス腱の痛みでは、一般的に次のようなことが
関係すると言われることがあります。

  • 使いすぎ
  • ランニング量の増加
  • 急な運動
  • 硬い地面での運動
  • 靴の影響
  • 年齢による腱の変化

もちろん、こうした要素が関係することはあります。

ただ、同じように運動していても痛みが出る人と出ない人がいます。

また、痛みが長引いてくると、
腱そのものへの負担だけでは「痛み」を説明しきれないこともあります。

ひとつの原因では説明できないこと

アキレス腱の痛みは、腱の構造や組織だけの問題では説明しきれないことがあります。

慢性的なアキレス腱の痛みについて調べた研究では、
痛みのあるアキレス腱の周辺だけでなく、すねの前側や
反対側のアキレス腱でも、痛みを感じやすくなっている例が
報告されています。

これは、痛みが長引く中で、神経系の痛みを感じ取る仕組みや、
神経の反応の仕方にも変化が関係する可能性を示すものです。

さらに、慢性的なアキレス腱の痛みでは、痛みを抑える(疼痛抑制)
神経系の働きにも変化がみられる可能性が報告されています。

ある研究では、アキレス腱症の方は、痛みのない方と比べて、
体に備わっている「痛みを抑える働き」が弱くなっている傾向が示されました。

これは、アキレス腱だけでなく、脳や脊髄を含む神経系の痛みを調整する機能が、
長引く痛みによって影響をうけ左右される可能性を示すものです。

もちろん、これは「アキレス腱の痛みはすべて神経だけの問題」
という意味ではありません。

腱への負担、運動量など、
構造や組織の状態も関係する場合もあります。

ただ、痛みが長く続いている場合には、

  • 痛みをどう感じ取っているか
  • 痛みに対する不安や警戒
  • 過去の痛みの経験
  • 疲労や睡眠
  • 動くことへの怖さ
  • 足に入ってくる感覚

といった要素も、痛みの感じ方に関わることがあります。

当院では、神経系は体の内外からのさまざまな情報を受け取りながら、
それらをもとに痛みや動き、血流などに関わる変化を
調整していると考えています。

当院の考え方

西院のあんのん接骨院では、アキレス腱の痛みを
「腱だけが悪い」と決めつけないことを大切にしています。

もちろん、腱やふくらはぎへの負担を無視するわけではありません。

ただ、痛みは神経の働きとも深く関係しているため、
「どこが悪いか」だけを探し続けると、
不安や警戒が強くなってしまうこともあります。

当院では、

  • 強い刺激で無理に変えようとしない
  • 体が過剰に身構えにくい刺激を選ぶ
  • 安心できる感覚を少しずつ増やしていく
  • 痛みへの不安も含めて丁寧に確認する

ことを大切にしています。

慢性痛では、痛みを避け続けることで、
かえって動くことへの不安が強くなることもあります。

そのため当院では、いきなり強い刺激を入れるのではなく、
「今どんな感覚があるか」を一緒に確認しながら、
神経が「安全」と感じやすい状態をサポートしていきます。

施術について

当院では、アキレス腱の痛みに対して、強く押したり、無理に伸ばしたりする施術は行っていません。

皮膚・関節・筋膜などへのやさしい刺激を通して、体に入ってくる感覚を確認しながら進めていきます。

施術では、

・どの動きで痛みや不安が出やすいか
・どの姿勢なら安心しやすいか
・どの刺激なら力が抜けやすいか
・歩く時にどのような怖さがあるか

などを確認します。

アキレス腱だけを強く刺激するのではなく、ふくらはぎ、足首、足裏、膝、股関節まわりなども含めて、負担の少ない形でみていきます。

当院では、回復を強引に引き出そうとするのではなく、体が回復に向かおうとする変化を妨げないよう、やさしい施術を大切にしています。

その結果として、歩く時の怖さがやわらぐ、足に力が入りやすく感じる、動かすことへの不安が軽くなるなど、日常の中での変化を目指していきます。

医療機関受診の目安

アキレス腱の痛みの中には、医療機関で確認が必要な場合もあります。

特に次のような場合は、医療機関での確認をご検討ください。

  • つま先立ちができない
  • 急に歩けなくなった
  • 強い腫れや熱感がある
  • 赤みが広がっている
  • 安静にしていても強く痛む
  • 発熱を伴う
  • 痛みが日ごとに強くなっている
  • ふくらはぎ全体が急に腫れてきた

当院では、医療機関での検査や判断を大切にしながら、
そのうえで接骨院としてできることを丁寧に考えていきます。

アキレス腱の痛みでお悩みの方へ

アキレス腱の痛みが続くと、

「また痛くなるかも」
「歩くのが怖い」
「運動しても大丈夫なのかな」

と不安になることがあります。

その不安や警戒も、痛みの感じ方や動きに影響することがあります。

西院のあんのん接骨院では、痛みをひとつの原因だけで決めつけず、
神経の働きにも目を向けながら、やさしい施術を行っています。

強い刺激で無理に変えようとするのではなく、
安心できる感覚を少しずつ増やしながら、
体が回復に向かおうとする変化を妨げないことを大切にしています。

アキレス腱の痛みや、長引く慢性痛でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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参考文献

慢性アキレス腱障害では、痛みの感受性や中枢神経系における痛みの処理が変化している可能性が報告されています。



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