「腰が痛い」と訴えた方によく、姿勢の評価としてベッドに寝転んだ状況で脚の長さを調べたりしていますよね。「こっちの脚が短いからこっちの骨盤が後ろに傾いていて…だからこっちの骨盤で痛みが出て…」そんな推測を立てたりしています。
ところで、もともと人々の90％に脚長差があって、平均5.2ミリの左右差があるんだそうです。そんな研究があるのはご存知でしょうか？
そしてその差が20ミリになるまでほとんどの人にとって脚長差は腰痛には関係しないようです。2センチ（20ミリ）を超えると、関係してくるみたいですが整体で骨が伸びてくれる訳ではないので、それを手で何とかするのはそもそも無理な話です。
「組織や構造と痛み」の関連性を主張する施術方法（産後の骨盤矯正・姿勢矯正）は皆さん良くご存知なのですか、それを否定する研究が沢山あることは、街の看板や広告を見ても周知されていないように思います。
西院あんのん接骨院では筋膜や筋肉、関節といった組織や構造よりも、脳を含む神経系の状況を徒手でどのように変化させるかにフォーカスします。
DNMは今までの徒手療法ではあまり重視されてこなかった神経系へフォーカスした新しい徒手療法です。
慢性痛やコリ、しびれにお悩みの方がおられましたら、是非一度あんのん接骨院にお問い合わせ下さい！
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