腸骨下腹神経(ちょうこつかふくしんけい)と腰部や脇腹の不調

今回は「腸骨下腹神経(ちょうこつかふくしんけい)」という神経についてのお話です。

この神経は、腰の骨(腰椎)のあたりから出て、お腹の深いところを通り、脇腹や骨盤まわりの筋肉や皮膚につながっています。特に、脇腹・骨盤の側面・股関節のまわり・恥骨周辺に関係しています。

腸骨下腹神経に圧迫・絞扼・伸張などのストレスが加わると、こんな違和感が出ることがあります。

  • 脇腹や骨盤の横が「つまった感じ」がする
  • 股関節や下腹部が「張る・重い」ように感じる
  • 腰そのものは痛くないのに、周辺に不快感がある

日常生活の中では…

  • 長時間の座り姿勢(デスクワークや運転など)
  • 腹筋運動や体をねじるようなスポーツ動作
  • 手術のあとにできるお腹の傷跡

などが原因で、この神経が刺激を受ける可能性があります。

あんのん接骨院では、こうした神経に関係する不快感に対して、DNM(Dermo Neuro Modulating) という最新の神経科学・痛みの研究に基づいたやさしい施術を取り入れています。

「腰は痛くないのに、脇腹や下腹部がずっと重い」
「原因がよく分からない違和感が続いている」

そんな症状でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

あんのん接骨院は予約制
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施術中・外出中電話にでられない事がございます。

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