気持ちの良い運動を行って痛みの軽減を図る操体法

橋本敬三先生は日本の医師で操体法の考案者として有名です。

操体法の説明として「気持ち良い方向、楽な方向に体を動かせば体の歪みが取れて痛みが取れる」といったものを良く聞きます。アプローチとしても、自己療法としても大変優秀な方法だと思います。

初めて柔道整復師として接骨院に勤めた時、当時の院長先生のすすめで操体法を勉強するようになりました。今もアプローチとして操体法を選択したりしますが、姿勢を変えたり、アライメントを改善させるためのアプローチというよりも、相手の感覚を重視している点で脳を含めた神経系に作用するアプローチだと今では理解しています。腰が痛む人にはこのアプローチ。肩が痛い人にはこのアプローチ・・・。といった、その箇所に(組織に)こだわる考え方ではなく、
極端に言えばどんなアプローチをしてもそれを介して中枢神経に変化があったなら状況が変わることを期待できる、そんなアプローチだと思っています。

特に慢性的な症状の場合、「身体の歪みがあるから痛む」といったことは言い切れませんし、少なくとも組織や姿勢が痛みとは関連が小さく、神経系の関与が大きいことは周知の事実として徐々に広まりつつあります。
つまり、脳が「痛み」としてその感覚を認識しない限り痛みとして感じる事が無い訳ですから、その事をふまえると、姿勢が歪んでいる人が必ずしも痛みを感じるとは限らないのです。上記は操体法の考え方とは少し違っています。
「概念が違うのでこれは操体法では無い」と言われてしまえば、確かにその通りだと思いますが(笑)

操体法は安全で何も道具がいりません。
自宅でもできますので、毎日気が付いた時にケアが出来て便利です。
そして少しずつ自分で快適な体にしていきます。

あんのん接骨院で「自分の感覚」を重視した体操プログラムを始めませんか?

関連記事

  1. DNIC(広汎性侵害抑制調節:こうはんせいしんがいよくせいち…

  2. 労働環境にある腰痛の危険要素

  3. Hello world!

  4. DNMと今までの徒手療法との違い

  5. 取材の申し込み?

  6. silhouette photography of jump shot of two persons

    痛みに影響する環境