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そもそも痛みってどこで感じているの?
「痛み」は脳がつくり出す警報アラームです。
ケガや炎症など“体のセンサー(末梢神経)”が危険をキャッチすると、その情報が脊髄を通り脳に届き、脳が “これは危ない!” と判断したときに痛みを鳴らします。
ポイント
- 急性痛:ケガなど明らかな原因があるときの短期的なアラーム。
- 慢性痛:組織が治ったあともアラームの音量つまみが上がったまま鳴り続けている状態(“感度が上がったスピーカー”とも言えます)。
“ズレをまっすぐにする”より大事なこと
筋膜や骨盤のわずかな位置そのものより、脳と神経系が「安全だ」と感じられる環境が整うかどうかが慢性痛では鍵になります。
- 同じ姿勢でも “安全” と判断できれば痛みは静かに。
- 不安・ストレス・過剰な防御姿勢があるとアラームは大音量に。
あんのん接骨院のやさしい徒手療法
当院ではDNM(Dermo Neuro Modulating)など、“神経系にフォーカス”した 穏やかなタッチを使います。
- 静かな環境、やさしい施術のアプローチで脳は「もう大丈夫」と学びます。
- 日常でのストレス・眠り・動き方や食事などを合わせて考慮すると、脳のアラームつまみが少しずつ下がり、「痛みを忘れる力」が育っていきます。
♪ ラジオで繰り返し流れる曲が、いつの間にか耳から離れる——
そんなふうに、“痛みの曲” もフェードアウトしていくイメージです。
例えば、こんなふうに変化を実感できます
Before(来院前) | After(ケアを続けたあと) |
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強く押してもらわないと落ち着かない | そっと触れる刺激で十分リラックス |
仕事終わりは毎日イライラ | 脳が静まり、気持ちも穏やか |
痛みに意識を奪われがち | 痛みを思い出す時間が減る |
ご予約・お問い合わせ
「そろそろ痛みと「戦う」のをやめて、「忘れたい」。ラクに動ける日常を取り戻したい」
そんな方はお気軽に あんのん接骨院 へどうぞ。
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