★腕神経叢:わんしんけいそう★

腕神経叢は頸から鎖骨・上腕・前腕・手に繋がる神経です。
赤ちゃんが産道を通る際に頭部と肩の間でこの神経が引き伸ばされ損傷したり(分娩麻痺)、スポーツで転倒した時、オートバイで転倒した時などでも神経が伸ばされ損傷します。また、鎖骨の骨折や肩関節の脱臼などと共に損傷することがあります。ケガと共に腕や手が動かせなかったり、腕や手の感覚が麻痺している場合は早急に病院で診断してもらう必要があります。

ひとりごとメモ

上神経幹→第5・第6頚神経が合わさる。
中神経幹→第7頚神経のみからなる。
下神経幹→第8頚神経と第1胸神経が合わさる。

上・中・下神経幹の各々の後方の枝→後神経束→橈骨神経
上・中神経幹の各々の前方の枝→外側神経束
下神経幹の前方の枝→内側神経束

外側神経束の内側枝・内側神経束の外側枝→正中神経
外側神経束の外側枝→筋皮神経
内側神経束の内側枝→3枝に分かれる→尺骨神経・内側上腕皮神経・内側前腕皮神経

腕神経叢は、鎖骨によって鎖骨上部と鎖骨下部の2部に分けられる。鎖骨上部は神経幹の形成が形成される付近で、鎖骨下部では内側・外側・後の神経束の形成が行われる。

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