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肩こりと背中の筋肉との秘密。


揉んでも揉んでもスグに元通りのカチコチになる肩こり。
実は背中の筋肉と切っても
切れない関係の秘密があります。

秘密その1・・・  いつも頑張ってばかりの緊張筋。

肩こりの代表的な筋肉として
僧帽筋があります。

一口に僧帽筋と言っても、3種類に分かれます。
僧帽筋上部線維中部線維下部線維の三つです。




これら僧帽筋は肩甲骨を固定したり、三角筋という肩関節を囲むように付いている筋肉と一緒に上腕を動かす時に働きます。

僧帽筋上部線維は肩甲骨を上に持ち上げたり(肩甲骨の挙上)


僧帽筋中部線維は肩甲骨を内側へ移動させたり(肩甲骨の内転)

僧帽筋下部線維は肩甲骨を下に引き下げる(肩甲骨の下制)


働きがありますが、協同して肩甲骨を上方に回旋させる作用も持ちます。

この僧帽筋が頑張ってしまう格好と言えば、
台所で包丁を使ったりパソコン作業をしたり・・・。
前のめりで手を前に出して何か作業をしている時です。

この格好が長く続くと、作業によって緊張する事に加えて、
重い頭部を僧帽筋が働き続けて支えるかたちとなります。

秘密その2・・・ いつもノビてる伸張筋。

また、広背筋という筋肉がありますが、


この広背筋は腕を振り下ろす動作や、腕を内側へ捻じる動作の際に
働きます。
肩こりの方の多くはこの筋肉を
運動させる機会が少なくなっています。

僧帽筋と広背筋の関係には実は秘密があって、
お互いが拮抗した関係になっています。
僧帽筋が収縮すると、広背筋が弛緩する。
広背筋が収縮すると、僧帽筋が弛緩するといった関係です。
まるでシーソーのようですね。

私達の首や肩の「スムーズな動き」はこれらの筋肉以外にも
沢山の筋肉の絶妙なバランスによって成り立っています。

この関連性を利用してひとまず、首コリ・肩コリの方が持つ
「僧帽筋と広背筋のアンバランス」を解消させる
簡単な体操をご紹介します。

@僧帽筋のストレッチ。

僧帽筋の血流の改善、
短縮した筋肉を伸張させましょう。


@片方の手を背中に回します。

Aもう一方の手は頭に乗せます。

B身体の力は抜いて
リラックス。
(特に背中側の手に力が入りますので注意しましょう)

C頭を持った手の方へ倒していきます。20秒ほど数えましょう。
無理せずに左右行います。
(頸から肩にかけて伸ばされているはずです)

ストレッチ中は
自然な呼吸を心がけましょう。


A肩甲骨のセルフモビライゼーションと 広背筋の収縮。

姿勢が悪いと肩甲骨が異常な位置に移動します。
(挙上・外転してしまいます。)
この運動で肩甲骨を正常な位置へ戻しましょう。
(下制・内転方向に戻します。)


@身体の前で
手を合わせた状態から天井に向かって腕を持ち上げます。



A手は上げたままで、
手の甲をお互いに合わせます。



B
両肘を背中で合わせるイメージで胸を反らしつつ、体幹
に近づけます。近づけたまま
5秒ほど力を入れておきます。
この時、肩甲骨を
床方向に引き下げるように行います。
@〜Bを2回程行います。

広背筋を働かせて僧帽筋の緊張を取り、猫背姿勢のセルフケアにも使えるエクササイズです。

※免責事項
※体操をする際には無理をしないようにしましょう。
また
痛みがある時は体操は行わず、専門の医療機関に症状を相談しましょう。

※肩こりの発生原因は今回の説明のようなものばかりではありません。
なかなか治らない肩こりや症状が強いものは自分で判断せずに、医療機関に訪ねるようにしましょう。

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あんのん接骨院

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