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〒615-0052
京都市右京区西院清水町32 2F


足関節の内返し捻挫 (距腿関節の内反捻挫)






        
どんなふうに発生するの?
道路の段差を踏み外したり、
バレーボール、バスケットボール、などのスポーツを
している時によく発生する外傷です。

多くは、
足首を内側に捻ってしまい、
その際に
足首の外側の靭帯を損傷します。

どこが損傷するの?
足関節捻挫でよく損傷する靭帯は
@
前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)
A踵腓靭帯(しょうひじんたい)
B後距腓靭帯(こうきょひじんたい)です。

またこれらに加えて足関節周囲にある靭帯・筋や腱の損傷を
考えます。






捻挫の程度って?


一般的に靭帯損傷の重症度は3つに分かれています。

一度・・・
靭帯線維の微小損傷。
     腫脹・疼痛・圧痛を確認できるものの、
     いずれも軽度。関節の不安定性は認められない。


二度・・・
靭帯線維の部分断裂で、関節の不安定性が
     軽度〜中等度にみられる。


三度・・・
靭帯線維の完全断裂で、関節の不安定性が
     高度にみられる。



靭帯組織がどの程度損傷を受けているか、
徒手によるテストを行います。

@前方引き出しテスト
   ・・・前距腓靭帯の損傷程度を確認します。

A内反ストレステスト
   ・・・踵腓靭帯の損傷程度を確認します。

B背屈・回内・外旋テスト
   ・・・前脛腓靭帯の損傷程度を確認します。


一般的に上記の靭帯の損傷が高度で、関節の不安定性が著しい場合
には観血的に靭帯の再建術が必要となる場合があります。


どんなふうに固定するの?
初期治療として、RICE処置キャスト固定包帯固定
必要です。


包帯とテーピングを併用した固定です。



硬性材料(キャスト)による固定です。


前距腓靭帯あるいは踵腓靭帯の微小な損傷では
包帯固定を約1週間程度。

前距腓靭帯の単独断裂ではキャスト固定、
その他硬性材料による固定を約2週間程度。

前距腓靭帯の断裂、踵腓靭帯の断裂ではキャスト固定、
その他硬性材料による固定を約3週間程度。

といった、上記のような目安がありますが、
個人差や生活環境によっても経過が左右されます。

その後、経過を見ながら足関節周辺の筋肉を鍛えたり、
バランストレーニング、ストレッチなどを行います。
また、体幹筋や股関節の周囲筋群が弱化していると、
足関節・膝関節などに負担がかかりやすいため、
再発予防のためにこれらの関節周りにある筋の
トレーニングも段階的に行っていく事が必要です。

足関節捻挫は繰り返す事で、関節の不安定性を残す
事があります。
負傷してしまったら、出来るだけ
早期の手当て、その後のリハビリテーションが大切です。


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